筋トレに依存する
録画していたマツコ・デラックスさんの深夜徘徊番組を観ました。
アメトークの後にあるあれです。観てる!という方も多いはず。
この番組、個人的に結構好きで、いろんな気づきがあります。
そこで気になる場面があったのでちょっとピックアップします。
その回は、マツコさんが深夜のスポーツジムを訪れていました。
仕事帰りのサラリーマンたちがトレーニングしている24時間営業のジム。
そこで働いているトレーナーさんは、まだ20歳らしいのですが、
そりゃもう全身ムキムキのバッキバキです。
そんな光景を見てマツコさんは、「仕事終わりに鍛える暇があれば私は休みたい。」
と、疲れているのにわざわざトレーニングする人の気が知れないといったご様子。
そんな中、ふとマツコさんは「なぜそこまでして鍛えるのか?」
と20歳のバキバキトレーナーに問いかけます。
すると彼は、「たぶん依存だと思う。」と答えました。
続けて、筋トレしないとなんだか変な感じ。休もうと思った日でも、
結局、ランニングに出かけてしまう。と言っていました。
それを聞いたマツコさんがなるほど~!と言っているのを見ながら、
僕もなるほどな~と口に出していました(笑)。
つまり、筋トレしているマッチョも、食べ過ぎで太っている人も、
物事に依存しているという面では「同じ」ということ。
ただ、その行為が日常生活にとってプラスになる依存なのか、
マイナスな依存なのかで結果が大きく変わってくる、という考え方。
久々に自分の価値観を変えうる刺激に出会いました。
こういう日常での小さなきっかけって、大事にしたいですよね。
それを観て以降、筋トレにあえて依存するために、毎日取り組んでいます。
筋肉の回復には一定の休息期間が必要なため、筋トレは中2~3日開けて
行うべきだと言われています。自分でもその通りだと思います。
しかし、1日も休まず追い込むことで、
「この世界で筋トレを継続できているのは、俺とGACKTと、
クリスティアーノ・ロナウドだけだ!」
と、根拠はないけどブレない自信が生まれると思います。
筋トレに依存して自分を劇的に変えるんだと強く願い、今後も継続します!
何かしらの結果が出たときは、ぜひ皆さんにご報告したいと思います。